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フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅プロジェクト
マリオットは2020年10月から日本国内で積水ハウスと道の駅に隣接するホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット」の全国展開をスタートしました。
通常のビジネスホテルは繁華街や駅チカなどに展開していることが多いですが、この「フェアフィールド・バイ・マリオット」は郊外がメインの道の駅の隣接という、車での移動を主とする旅をコンセプトにしているようです。
フェアフィールド・バイ・マリオット栃木宇都宮
今回は「フェアフィールド・バイ・マリオット栃木宇都宮」に宿泊してみました。
今回は仕事での車で移動と言うことで、前乗りの宿泊として利用しました。
今まではこの地域の宿泊の場合、宇都宮駅近くのビジネスホテルか、IC近くのラブホテルを利用するしか無かったので、今回立地的にとても良い場所であったのと、初めてのコンセプトのホテルだったので早速当日予約しました。
エントランス
エントランス前には車移動のゲストが多いことを想定して数十台のパーキングがありました。また、ホテル裏にも大きい駐車場があるので駐車できないという心配はありません。また駐車場代も無料です。
ダイニング・キッチンスペース
フロントの隣には広いダイニングスペースがありました。
夜間でしたのでブラインドが閉まっていましたが、左側のブラインドの外は緑の景色が見えるようになっていて、外に向かってチェアが並んでいました、
真ん中のスペースが飲食も出来るテーブルになっていました。
ここのホテルは飲食設備がないので、フロント前で販売されている軽食や道の駅で購入した商品を飲食できるようになっていました。
奥がキッチンスペースになっていました。
電子レンジと下は製氷機になっていました。
コーヒーや紅茶は無料で飲み放題です。
書庫スペースも有り、ゆったり過ごすことが出来ます。
客室
建物は３階建てですがエレベーター完備で車椅子対応も完璧でした。
全室同じ面積のようで宿泊特化型が鮮明に出てました。
今回は２階のこの部屋がアサインされました。
今回はキングベッド１ベッドタイプです。
部屋の広さは約２５㎡でマリオットでは狭めですがビジネスホテルとしては広めです。
ベッドの足下でスーツケースも開ける広さはありました。
窓際はソファになっていて使い買っては良かったです。
水廻りはアイランド設計ですが、扉を閉められるようになってました。
まあ、扉を閉めると凄く狭く感じてしまうので敢えて閉めませんでした。
テレビは壁掛けで部屋の広さに応じた大きさでした。
サービスウォーターは２本。
シンクは小さめなのが一つ。
すぐ隣がベッドなので気をつけて使わないとベッドが濡れてしまいそうでした。
アメニティーは歯ブラシをシェーバー。
必要最低限ですが不便はありませんでした。
バスタブ無しのシャワーブース。
リンスインシャンプーだったのが残念でした。
感想
ビジネスホテルとしてみた時はホスピタリティも高く何も問題なく宿泊でしました。
ただ、「マリオット」の冠が付いているので期待しすぎるとがっかり感がありました。
割り切って宿泊すれば良いホテルだと思います。